りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

秘密

見逃していた映画をAmazonプライムで。「私たちは宇宙人だ」の下りはちょっとどうかなとか思ったけれども、またしてもラストのどんでん返しにやられたような思いがしました。そういう展開だったのか。娘に憑依した母親。恐らく、父親との別れがきちんとできたら、娘の意識が目を覚ます。母親が消える時、それは本当の死を意味して、悲しすぎると思ったのだけど、それだけではなかった。実は母親は消えていなかった。ずっと娘の振りをして、でも不自然な生活にピリオドを打つために自分を殺した。さすがは東野圭吾作。でも、このラストの方が愛を感じた。

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