りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

劇場版 コード・ブルー

もともとコードブルーは大好きなドラマなので、オープニングの回想シーンからグッと来てしまいました。ただ、今振り返ってもSeason Twoの出来が良かったんだよね。Season Oneはただ人気者を集めただけのドラマ。でもSeason Twoになって、彼らが完全に戦力として活躍し、そこに人間ドラマが被る。そうそう、こういうシーンってあったよなというシーンの連続。

そして、劇場版が始まる。事故があって、トリアージ、救急搬送、治療。いつものパターンではあるけど、ドラマでもThird Seasonは出演者も増えて、いくつもの話が並行して走る形は劇場版でも踏襲。そして、ひとつひとつグッとくる話が満載。相澤先生がボソッと語る言葉がとても良いんだよな。こういう言い回しはどこかで使いたいと、そんな飾り気は無いけど、本質を突いたセリフが一杯。そんな相澤先生がまさか感電して命の危機に見舞われるとは。全然予告ではやっていなかった。まさか死ぬわけないと思っていたけど、眼が覚めた時はホッとした。そしてエンディングも良かった。あ~こういう終わり方っていうのもいいな。ドラマのエンディングっぽさもあったけど、出演者のキャラがとても際立っていたような気がする。そして、ここでも相澤先生の言葉が良かった。こういうシーンを白けた感じで見る人もいるのかもしれないけど、素直にとても良かった。とりあえず、最近見た映画では最高点。

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