宿泊したのは下田ビューホテル。全室オーシャンビューというだけあって、室内から見える海の景色が素晴らしい。写真は朝日が昇るところ。日の出の方角がもう少しずれていたら、ビーチの全景が映って素敵な写真になったのでは・・・
本日の目的は堂ヶ島。遊覧船に乗って、トンボロを歩いて・・・という計画でした。9時前には堂ヶ島についていたけど、目的の千貫門コースの遊覧船は10時半出発とのこと。とりあえず、チケットを買って、まだ干潮まで時間のあるトンボロまで歩いてみる。ざっと上から見るとこんな感じ。確かに三四郎島は島として独立。海で隔たれていました。ちなみに、トンボロ現象とはWikipediaではこんな風に解説されている。「トンボロ現象(トンボロげんしょう)とは普段は海によって隔てられている陸地と島が、干潮時に干上がった海底で繋がる現象である。 陸繋砂州(トンボロ)の成立過程の過渡的な状態に起こる現象と考えられているが、地形・地質・海流などの要因で陸繋島に移行するかは断定できない。」
遊覧船の時間まで、青い洞窟を陸地側から。いや本当にエメラルドグリーンです。
遊覧船は10分前集合だけど、30分前には結構並んでいた。良い席を取るためみたい・・ちょっと出遅れたけど、30分前から並ぶ。そして、20分ほど船で進んだ先のこれが千貫門。
戻って、青の洞窟へ。青の洞窟は中に入ると、天窓状態。空を仰ぐことができる。
出口はこんな感じ。遊覧船は最後尾の席だったので洞窟から出る写真はかろうじて撮れた。
ちなみに、青い洞窟の天窓を上から見るとこんな感じ。この辺は遊歩道になっていて、上から見られるのだけれど、当たり前だけど柵があって、中がどんな感じかあまり判らない。
そして、トンボロはこんな感じ。確かに三四郎島への道ができている。
三四郎島への道はこんな感じ。石がごつごつしていて、はっきり言ってかなり歩きづらい。天気が良かったせいもあって、結構汗をかきました。
三四郎島まで行くと、いたるところに水たまりがあって、その中には小さな魚や蟹、やどかり、ヒトデなどがちらほら。小さな子供たちにとっては、たまらない遊び場。
なかなか疲れた。でも、思い出深い一日になりました。
堂ヶ島で昼食を食べて、一路自宅へ。往路は圏央道で3か所事故渋滞がありましたが、復路も関越で事故渋滞。それ以前に東名で事故があったらしく、ナビは東名を通らないルートを誘導。それにしても、関越の事故はオートバイに乗用車が追突している事故だった。オートバイの後部が乗用車のフロントに突き刺さっているような形で、関越の2車線を完全につぶしている。状況は良くわからないけど、ライダーのことが妙に心配になりました。ゴールデンウイークは絶好のツーリングの季節。でも、事故を起こしては何にもならない。まずは安全運転第一だと改めて心に刻みました。
とても疲れた。でも充実した2日間でした。