安達裕哉さんの「『仕事ができるやつ』になる最短の道」を読みました。安達さんのブログは結構見ていて、そういう意味ではいつか読んだことがあるものもいくつかあったのだけど、とても参考になりました。細かいTipsではなく、なるほど、確かにそういうことなんだよなと思う真実がいくつか。
・人生を変えるのは、一発逆転の出来事ではなく、些細な日常の習慣です。『続けること』そのものに価値があります。
・『やってみたい』と、『やってみた』との間には大きな差がある。
・どんな仕事でも、一番偉いのは『最初に案を出すやつ』なんですよ。
・会話なんて、コツは2つしかない。相手が話したいことを聞いてあげること。相手が聞きたいことだけを話すこと。
・多くの場合、仕事においては聞き手は過程を知りたいわけではなく、結果を知りたいのだ。
・組織のなかでうまくやれるかどうかは、上司にどれだけ寛容になれるかにかかっていると言っても過言ではない。
・相手は自分の聞きたいことしか聞こえないのである。
・ほんとうに問題なのは、言葉の意味がわからないことではなく、「その言葉が示すことを経験したことがない」というときだ。
・教えてもらったら、とりあえず試す。その「素直さ」が、コミュニケーションの秘訣ということだ。
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今月の読書 5冊
1月からの読書 55冊