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婚姻無効

荘司雅彦さんの「婚姻無効」を読みました。確かに小説読んでいる場合じゃないのだけど、これもTwitterに負けてしまいました。本人のTweet。まあ、Twitterというより言論プラットホームであるAgoraのブログを読んだというのが正しいのかな。「ダイレクトパブリッシングをやってみた」というもの。Kindleの最低価格99円で小説を出してみたという内容。書評は弁護士の作品だけあって、いろいろ勉強になるというもの。結構な好評価。というわけで、買って読んでみました。小説としては短編で、プロの語り手ならもう少しふくらみを持たせて面白くできるのかなとも思ったけど、法律的に見た場合の婚姻とそれにまつわる相続の話が上手く説明されていて、確かに勉強になりました。日本の婚姻は届出主義。海外では事実婚が進んでいて、婚外子の割合が激増しているという話を聞いたことがある。そして、それが女性の社会進出と正の相関があるということも。そういう意味では、女性の社会進出が進む以前に日本の制度というのも変えていかないといけないのかなという問題意識で読むとなかなかためになるような気がしました。短編を1つ。気軽に読めるのもKindleの良さだったりします。

婚姻無効

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