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読書の技法

 佐藤優さんの「読書の技法」を読みました。この本、もしかしたら以前読んだことがあるような気がしましたが、半分くらいは完全に忘れている。というか、半分くらいはどこかで読んだことがあるわけだけど、それでもとても勉強になりました。佐藤さん自身は本は紙で買って読み、良い本ならKindleで買って持ち歩くということを推奨しているので、そういう風に考えれば、一度読んだ本を再度購入して読んでも全然問題ないと思います。しかし、やっぱり怪物ですね。読んでいる本の量が違いすぎること、そして広範囲にわたること。生活自体も、全然真似できない。ただ、この本のタイトルでもある「読書の技法」は参考になりました。超速読で読む本を選別、熟読する本は鉛筆を持って線を引き、ノートに書き写す。基本的なことなのかもしれないけど、その基本的なことが確認できたことが良かった。あと、テクネーですね。学問には頭で理解するものと、手を動かして体で覚えるものがあって、後者がテクネー。語学や数学が正にこういう学問なんですね。大学時代のドイツ語の教科書のタイトルは今でも覚えていて「Wissenschaft und Technik」で単純に「科学と技術」を訳していたけど、実はこのことを指していたんだなと改めて思いました。30年かけてやっとわかったということでしょうか。

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

 

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