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世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか

 ピョートル・フェリークス・グジバチ氏の「世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか」を読みました。サブタイトルは、あのGoogleが社内でやっている神速仕事術57というもの。タイトルはとても魅力的。タイトルの中身を一言で要約してしまうと「メールは『持ち帰り文化』だということ」。何でもそうだけど、持ち帰ってしまうと決定が遅れてしまうので仕事をさっさと片付ける要諦は「その場で決める」ということなのかなと感じました。「後でメールで送る!」というと時間をくってしまうので、例えば共有スペースにファイルを置いて、各自が編集する、議事録はプロジェクターに映しておいて、会議の終了時に全員でその場で確認する、スケジューラも共有して調整のためのメールのやり取りを発生させないなどいくつか今すぐにでも使えるノウハウがありました。第2章は「ロジカルシンキングなんてしている暇は無い!」とこれも刺激的なタイトルですが、中身は納得的。ひとつは分析のための分析はやらない。目的を明確にすべしということ。あとはロジカルシンキングフレームワークはどちらかというとコンサルタントアカウンタビリティのために使うツールであって、クリエイティブな仕事はもっとひらめきが大事というと単純にまとめすぎかな。ただ、アイデアはフレームに沿って考えれば出てくるものではなくて、いろいろな刺激やきっかけで生まれるもので、あまりツールに捉われてはいけないと解釈しました。

あとは人事の人らしく「人間関係の作り方」「高速で学ぶ方法」「マインドフルネスの話」「マインドセットの話」など。これはこれで面白いなと思いました。

世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法

世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法

 

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