読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

次世代人工知能技術開発の目的と課題

日本システム監査人協会の第220回月例研究会に参加してきました。非会員なので自腹3,000円。でも講演者は産業技術総合研究所の本村陽一先生。面識があるわけではないですが、ベイジアン・ネットワークの本を書いている先生であることは知っていたので、楽しみにしていました。場所は機械振興会館ホール。真正面の東京タワーはとてもきれいでした。

さて、講演。難しい話を抜きに、具体的な事例が多くて非常に面白かったです。それと、ディープラーニングのアプローチとベイジアン・ネットワークのアプローチの違いも直感的には理解できたような気がします。自分にとっては、この直感的な理解というのが凄く大事で、イメージで理解できるとすっと腹落ちするような気がして、今日の話は久しぶりにそういう感じにさせてくれるものでした。ただ・・・オーディエンスが酷すぎた。質問があまりに低レベルで先生が可哀想になってしまいました。なので、最初は全く質問する気がなかったのだけど、時間的構造変化が仮定される場合のデータサンプリングについての疑問と検証方法について質問してしまいました。先生からの回答は理論研究はあるけど、実証研究はないということと、モデル検証モデルというメタモデルを作るアプローチについての説明があった。確かにそうなのだけど、メタモデルのサンプリング方法についてが最初の質問。その部分は回答になってなかったような気がするのだけど、面白い議論ができたような気がします。

次回もこの協会の勉強会に出るのかは、ちょっと考えものですね。