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『言葉にできる』は武器になる

 梅田悟さんの「『言葉にできる』は武器になる」を読みました。表紙に改定あるキャッチは、「『言葉にできない』ことは、考えていない』のと同じである」は魅力的でした。いわゆるハウツー本ではありません。魅力的な言葉を紡ぎだそうとするなら、自分の考えをしっかり整理する。では、自分の考えを整理するには・・・というのがこの本の主題です。もちろん、テクニック的なこともあります。ハイライトしたのは以下。正直言うと、あまり本など読んでいる場合ではないのだけど・・・

・「伝わる言葉」を生み出すためには、自分の意見を育てるプロセスことが重要であり、その役割をも言葉が担っているのである
・「内なる言葉」とは、無意識のうちに頭に浮かぶ感情や、自分自身と会話することで考えを深めるために用いている言葉である
・「内なる言葉」の存在に意識を向け、「内なる言葉」を磨く鍛錬を積んだだけである
・言葉が意見を伝える道具であるならば、まず、意見を育てる必要がある
・「考える=内なる言葉を発している」を意識できるようになると、外に向かう言葉の精度は飛躍的に向上する
・あらゆる局面で湧き上がってくる感情を「悲しい」や「うれしい」といった漠然としたくくりで受け流すことなく、頭の中に浮かぶ複雑な思いと向き合うこと。その感情一つ一つを言葉として把握すること。この繰り返しによって、内なる言葉は幅と奥行きを持ち、内なる言葉の語彙力が増えていく
・気持ちをはっきり認識できた時、言葉は自然と強くなる
・とにかく書き出す。頭が空になると考える余裕が生まれる
・自分が今何を考えているかを見失ってしまった際には、抽象度をあげて、よりコンセプトに近い内容を考えるようにすれば、出発点に戻ってくることができるようになる
・考え抜かれた言葉は、人々を導く旗になる
・一人の胸に深く染み入る言葉や、心を揺さぶる文章は、多くの人にも同じように響くものである。特定の一人を思い浮かべながら「この人にだけは伝えたい」という気持ちで言葉を生み出していく。それが、多くの人の心に響く言葉を生み出す第一歩である
・詳しく説明されるほどわからなくなってしまうことが起こりえる。削除してい見ると文章が素直になって、伝えたいことが際立ってくることが多い
・動詞にこだわる・・・体験の幅を広げることが、動詞の幅を広げることにつながる
・似て非なることがを使い分ける

「言葉にできる」は武器になる。

「言葉にできる」は武器になる。

 

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