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テニス準決勝と柔道

モンフィス選手の準々決勝を見て興奮して、マレー選手との準決勝をOn Timeで見てしまいました。結果は残念ながらストレート負け。錦織選手らしくないミスも目立ったし、1stサーブの成功率も高くなかった。やっぱり前日にあれだけのギリギリの試合を戦っているというハンディキャップもあったように思います。マレー選手のサーブは凄かったし、ストロークも粘り強かった。ただ、ストロークの打ち合いになった時、僅かだけど錦織選手の方に分があったように感じていたのと、マレー選手が予想以上に疲労感を滲ませていたので、試合が長引けば勝機があるように感じていたけど、そうなる前に勝負がついてしまったのかな。心技体、メンタルだけでなく、技術だけでもなく、フィジカルな強さも合わせ持った強さを大会期間中にまんべんなく発揮する戦略が求められていると感じました。一流選手はオリンピックに照準を合わせてピークを作ってくると言われるけど、オリンピック期間中のマネジメントも重要ですね。それは、年間を戦うリーグ戦のマネジメントとも違うような気がしました。選手は目の前の一戦一戦に全力を尽くしてしまうから、いかに短期間に疲労を回復させるか。また、メンタルの立て直しをするのか。技術的なずれをいかに修正するか。もしくは、このうち何を優先し、何を捨てるのか。そして、そのことを意識して普段何をしておくべきか。3位決定戦はナダル選手になったようだけど、何とか日本にメダルを持って帰ってきてほしいです。

一方で、柔道の全日程が終わりました。男子柔道は全階級でメダル獲得の快挙。井上康生監督が男泣きしていました。厳しさ一辺倒といわれたロンドンとの違いは、1)選手および所属チームの指導者との対話、2)階級別の異なる練習メニュー、3)世界のJUDOを知ることの3つと言われている。鈴木桂治コーチの「今の時代に僕も現役でいたかった。強くなれる環境があるし、指導者が選手のことを考えてくれるから」の言葉は印象的。決められた型を押し付けるのではなく、適性を見抜く目と型を変えていく柔軟性。そして選手のモチベーションを高める言葉。テニスの試合で感じたマネジメントとは違う、指導力を感じさせられた。なかなか勉強になります。

オリンピックとは関係ないけど、Jリーグで浦和が首位に立った。やった!!これもうれしい。