なれる! SE2 基礎から学ぶ運用構築

「なれる! SE2 基礎から学ぶ運用構築」を読みました。1巻の面白さを踏襲、さらに開発と運用の関係が見事に描かれていたような気がします。早速続きを購入してしまいました。

・「運用というのはシステムの維持・管理のことです。構築部隊の作ったシステムを引き受け、継続的にサービス提供できるよう保守・メンテナンスする。あなた方SEが大工だとすればビル管理会社のような位置づけです。システム管理、サービスマネージメントとも言います」
・「リスクに対する考え方が違うんだよ。構築と運用は」
・「構築にとってリスクというのは必ずしも悪いものじゃない。ハイリスクハイリターン、高リスクの案件はそれだけよい実入りをもたらしてくれる。僕らにとってリスクは克服するものであり、それによって高い評価を得られるものだ。でも──運用部隊は違う」
・「所詮は人と人だよ。システムの仕事とかいってもね。○○さんの案件だから信頼できる、引き受けてもいい、そんなものさ」
・「状況Aなら手順1へ、Bなら手順2へ。Cなら──って、そこまでフロー化できるならスクリプトに落とし込んで自動化させるわよ。人間をかます意味は臨機応変、柔軟な対応ができることでしょ? 機械と同じことやらせてどうするのよ」
・「クラスター化されているサーバは相互に生死確認をしてるんです。ハートビート──というんですが一定時間監視パケットが届かないと残存サーバが障害を検出、問題機器の機能を引き継ぐ仕組みです。ただこの一定時間というのが曲者で──」
・「スキルレベルや業務経験のまったく異なるメンバーに柔軟な判断、対応を求めても『分からない』と言われるばかりだったんです」

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