参議院議員選挙

大方の評判通り、与党が圧勝。報道をいろいろ見ていると、憲法改正の発議ができる2/3を憲法改正派が抑えられるかの話が多かったですが、今回の争点はむしろアベノミクスにあったのではないかと思っていて、昨日の報道には少し?でした。このブログには政治的な信条は書かないことにしているのだけど、個人的にはアベノミクスに対しては野口悠紀雄先生の批判が正しいと思っているし、現状の脅威が北朝鮮であり、イスラム国であるならば、20世紀型の戦争をイメージして国防というか「国民の生命と財産の防衛」を語るのはナンセンスだと思っています。ただ、オリンピック開催を1ヵ月後に控えたリオデジャネイロの治安や衛生面の問題と比較して、また昨日お昼を食べた大戸屋の店員さん、コンビニの店員さんのほとんどが外国人で、明治神宮の参拝客の半分が外国人なんていう現実を踏まえると、国民は政府に強いリーダーシップと安定を求めているのではないかという気がします。戦後のように追いつき、追い越したい目標があるわけではなく、むしろ新興国に追われる立場になって、なし崩し的に外国人が増えて、少子高齢化の問題があって、「もっと良くしたい」のではなく、「今より悪くなりたくない」というのが多くの国民の正直なところ。誰もが強いリーダーに守られて、今を維持したいというのが今回の選挙の結果ではないかと思います。ただ、そのリーダーが「今のままでよい」と思っていないのも事実。ニューヨークタイムスの東京支局長の記事が出ていましたが、こういう批判精神も持っていないと、まずいかもしれないなと改めて感じました。

http://bit.ly/1bjQIJd

そういえば、選挙に行く前に改めて情報を見ていたら、自由民主党比例区青山繁晴さんの名前があったのは、ちょっと驚きでした。ここ3週間くらいpodcastを聴いていなかったのは失敗でした。選挙と関係なく、この1週間青山さんの本を読んで、国の将来を考えていたことになります。ブログを覗いたら、公約を発見。いかにも青山さんらしい。きっと彼なら誠心誠意取り組むのだろうなと思いました。期待しています。

http://bit.ly/29qlfIO