りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

じゃあ言うけど、それくらの男の気持ちがわからないようでは一生幸せになれないってことよ。

 DJあおいさんの「じゃあ言うけど、それくらいの男の気持ちがわからないようでは、一生幸せになれないってことよ。」を読みました。相変わらず面白いし、納得です。いっぱい書き出してしまいました。

・「嫌い」は感情、「生理的に無理」は本能、と言いまして。人を嫌いになるのには必ず何か感情的な理由がありますが、「生理的に無理」というのには理由がない。つまり本能なんです。
・自分から目をそらした恋愛ではどこまでいっても片思い、自分と向き合った恋愛ができてはじめてその恋愛は成就されるわけです。
・条件付きの愛情は脆く、無条件の愛情はなかなかしぶとい愛情なんですよ。
・優しいから好きなわけではなく、好きだから優しさが沁みるんです。
・その元彼女がどんな女たちであろうと、前の女を悪く言う男ほど信じるに値しない男はいません。
・人間というものは幸せになるために変化を繰り返すものなんです。
・大事なのは「愛されることに頑張ること」ではなく「愛することを楽しむこと」なんです。
・恋が報われる者は頑張った者ではなく楽しんだ者。そして自分は愛することを楽しむことによってこそ磨かれるものなんです。
・人というのは傷ついて痛い思いをしてようやく変わっていく生き物ですから、傷つかないフラれ方では何も変わることができないわけです。
・何も考えていない(考えなくていい)ということは、満たされている・充実しているということなんです。こういうときが最も視野が広くて冷静な判断ができるし、また最も自分が魅力的なときでもあるんです。
・知らないところは知らないままに、がベスト。そこは暴くところではなく信頼するところであり、不安なところこそ愛情を注ぐべきところなんです。
・どんな仕事をしているのか?ということが男の将来性を測るものではなく、どんな志でその仕事をしているのか?ということが男の将来性を測るものなんです。
・価値観は合わせるものではなく、許し合うものなんですよ。その違いをどこまで許せるのかが「愛情の深さ」なんですよ。

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