出口治明さんの「全世界史講義Ⅰ 古代・中世編」を読みました。サブタイトルは「教養に効く!人類5000年史」ですが、そのうちい4500年分は前編であるこの巻に収められています。故に世界史の教科書を読んでいるように次々といろいろな話が出てきて、正直初めて読むにはちょっと辛い。知っているところは出口さんらしい解釈が入っていて面白いという感じでした。今年は世界史がひとつのテーマなので、ちょうど良い感じだったけど、学び方は少し考えないとかな。でも、モンゴルに関する認識が全然違っていたとか、自分が学んでいた昔とは解釈が異なっているところもあって、非常に勉強になりました。
「全世界史」講義 I古代・中世編: 教養に効く!人類5000年史
- 作者: 出口治明
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/01/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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