りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

通夜

高校時代のバレーボール部の監督のお父さん、そう聞いていたので結構なお歳かと思っていたら、84歳でした。まあ、十分な高齢者ですが親父さんよりもずいぶん若い。昨年10月に転移した形で癌が発覚。特別な治療をしたわけではなく、余命2ヶ月といわれたなか8ヶ月も頑張り、家族旅行もできたという話を聴きました。そこは本人の意思だったのではないかと思います。
何年ぶりなんだろう。同期のメンバーや先輩たちに会いました。後輩は0。確かにこの監督にお世話になったのは自分の代が最後かもしれません。でも、まあ懐かしい顔に会えました。
学生時代の友達というと圧倒的に大学の研究室のメンバーと会う事が多いのだけど、大学の研究室はある意味学科のエリート研究室だったし、OB会には大学院まで行ってそれなりに成果を残したメンバーしか来ないところもあって、揃いも揃って一部上場企業でそれなりのポジションまで出世した人ばかりという、なんか勝ち組集団のような雰囲気があるのだけど、高校のバレー部は学校の先生だったり、自営だったり、中小企業の経営者だったりと研究室OB会とは違ったバラエティがありました。でも・・・話が合わないね。共通の話題はバレーボールなんだけど、私個人がまったく興味を失っている。今日来ていたメンバーはそういえば、下北沢成徳で監督をしている先輩OBと仲の良い一派で、高校の後輩より下北沢成徳の女の子たちにバレーを教えに行っていたメンバーでした。大山佳奈を佳奈と呼び、木村沙織を沙織と呼んで、(あとは私には不明)バレー談義に花を咲かせていました。みんな50歳も半ばを過ぎて、まだバレーをやっているらしい。でも、まったく記憶から抹殺していたけど、自分も大学3年くらいまでバレーボールやっていたんですよね。下北沢成徳にも確かに何度か通いました。でも、卒論に着手したころからバレーボールはまったくやらなくなりました。何でバレーボールをやらなくなったのか、それすら忘れてしまいました・・・