今日、午前中に親父さんとホームの話をする。具体的に転居をいつにするとか・・・既に覚悟は決まっていたとはいえ、やはり寂しそうな感じでした。お袋さんと暮らしたこの家なのか、10年暮らしたこの家なのか。あるいは、一時中野に転居した時をのぞいて、それこそ50年近く暮らした小日向のこの土地を去ることが寂しいのか、そのいずれかは判りませんが、ガックリした気持が伝わってきました。昨日は、夜中に寝ぼけて室内を徘徊したり、料理を自分で作ろうとしてフライパンごと床に落としたという話とか・・・味噌汁が煮詰まって鍋にこべり付いていたり、今の生活は明らかに難しいといわざるを得ません。やむを得ないというより、少し遅かったのではないかと、そんな風にも思います。ただ、いつかは自分も・・・なのかな。ホームに持って行けるものは少ないです。自分は、宇沢弘文先生の「好きになる数学入門」全6巻、高木貞治先生の「解析概論」、竹内啓先生の「数理統計学」と「確率分布と統計解析」、野中郁次郎先生の「失敗の本質」、司馬遼太郎の「坂の上の雲」全9巻、あとは安室ちゃんのCDとDVD/BD全部。そして、2007年、浦和レッズのユニホーム背番号18もかな。
