実家で箱根駅伝を見てから帰宅。やっぱりあれだけの選手たちでもコンディションをピークに持って行くのは難しいみたいです。早稲田大学5区の山本キャプテンは毎年根性の走りを見せてくれて大好きな選手ですが、今年は調子が今ひとつだったようです。でも、調子が悪い中、いつものように魂の走りを見せてくれました。サッカーでは、あるいはサッカーだけでもないのかもしれないけど、カップ戦の勝者をウイナーといい、リーグ戦の勝者をチャンピオンと呼びます。レースでもそうかな。シーズンを通してすべての試合に勝つ事はできないけど、調子が悪いとき、相性が悪い時でも総崩れしないで最低限の勝ち点を拾う。そうやって一年間のトータルでポイントが最も多い人がチャンピオン。つまり、調子が悪い時は調子が悪いなりに戦える人、それは精神的、肉体的な強さが要求されるという意味で真の王者なんだと思います。もちろん、往路初制覇の青山学院の走りは凄かったのだけど、体調を崩しても完走した駒沢の選手とか、いろいろな所に感動してしまいました。
という訳で、帰宅が遅くなった分、寒かったです。寒いとお腹の調子が悪くなったり・・・でも、最後まで走る。そういうのが大事かなと思います。
[DATA]
本日の走行距離 5.4km(run)
1月の走行距離 10.8km(run)
