未来工業相談役の山田昭男さんの「日本一社員がしあわせな会社のヘンな”きまり”」という本を読みました。会社から読むことを推奨されました。
ポイントは2つ。1)差別化すること、2)社員にすべて任せること、そしてその社員に求めることは、1)常に考えること、2)他人と差別化すること、3)いいと思ったことは恐れず行動に移す、4)駄目ならすぐ戻す、の4つです。
そのほか
「社長の仕事は戦略を立てること。現場で率先垂範してどうする?」
「未来工業が全員正社員である理由=人間をコスト扱いするな」
「人間が人間を評価する限り成果主義を採用するつもりはない」
は気になる言葉としてメモっておきました。どれも特別なことではなく、正論。前提は限りなく社員を信じていることなのかなと思いました。
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