りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

圧倒的な信頼関係

最近、見城徹さんの本を立て続けに読んでいるせいで「圧倒的な努力」って言う言葉が頭から離れない。最近ずっと懸案だったことにひとつの答えが見つかったような気がします。それは・・・見城徹さん的にいうなら「癒着」。言い換えると「圧倒的な信頼関係」です。何かをやるとき、多くの場合それは仕事だったりするわけだけど、一人でできることは限られていて、必ずチームで取り掛かる。結果を出そうとしたとき、もちろんチーム自体の優秀さっていうものもあるのだけど、そこで自分がどのような力を発揮できるのかというと、それはチームからどれだけ信頼されているのかということにかかっているのではないかと思います。この圧倒的な信頼関係を作るにはそれこそどろどろした人間と人間のぶつかりあいがあって、すべてをさらけ出して、それを受け止めてこそというところがあるんじゃないかなと、そんな風に思いました。見城さんがいう転職するには42歳が限界年齢というのも、こうした全身で魂をぶつけ合うようなことは、おそらく歳をとってしまうとできないから・・・なんじゃないかと思う。42歳を超えたら、それまで築いた自分と信頼関係をベースに、そこからはそれなりに全身全霊をかけて頑張るってことなんじゃないかと、そんな風に今日は妙に腹落ちしました。

昨日聞いた言葉に、昨日感じた思いに、今日はストレートに反応してみました。予想以上の急展開。みんなの思いが臨界点にきていたから、ちょっとしたトリガーを引くだけで一気にことが進みました。すべてを運命とは言いたくないけど、これも運命だったと思います。