スペインがオランダに続いてチリに敗退。グループリーグ2戦目にして早くもグループリーグ敗退が決まった。まあ、こういうこともあるかと。
今日は京都に出張。京都に行ったのは3年前の京都旅行以来じゃないかな。本当に久しぶりで懐かしかったです。で、往きの新幹線の中で雑誌ナンバーを読む。中田英寿さんの書いた日本のコートジボワール戦敗戦に関する記事が良かった。一言でいうと、なぜ日本は自分たちのサッカーをやらなかったのか？ということ。もちろん、コートジボワールのスピードを恐れたというのもあるでしょう。ワールドカップ前の壮行試合で立て続けに先制点を取られてしまったということもあるでしょう。でも、この4年間、日本はこういう戦い方をしてきたのかということです。試合後に長谷部選手が「自分たちは1-0を守りきるようなチームじゃない」という言葉に表されるように、ザックジャパンは前線からプレッシャーをかける守備で、高めに保ち、パスを繋いで攻撃的なサッカーをするチームじゃなかったのか。いずれにせよ、自分たちのスタイルをきちんと作れないとワールドカップで常に勝ち上がれるチームになれないということです。また、「列強 インサイドストーリー オランダ 4年越しのリベンジ。W杯決勝の敗北から、いかにオレンジは蘇ったか」という記事も良かった。4年前の決勝での敗北というより、2年前のユーロでの大敗からの復活。ファンハール監督が何をやってオランダを立ち直らせたのかというのがとても興味深かったです。今回のオランダ。本当に強そうです。
[DATA]
本日の歩行距離 5.2km(walk)
6月の歩行距離 31.2km(walk)
1月からの歩行距離 208.0km(walk)
