百舌シリーズ第2弾、逢坂剛さんの「幻の翼」を読みました。読んでいて、ちょっとハラハラドキドキしました。警察官の話では有りますが、警察小説というより解説の北方謙三さんがいっているようにハードボイルド小説になるのかな。ドラマのキャラクターのイメージが強いので、原作を読んでもそのイメージで読んでしまいます。良く考えられた構成で、ストーリーとしてはおもしろいのですが、今回は百舌の位置づけがよく判らなかったです。ちょっと読み込みかたが足りなかったのかな。
- 作者: 逢坂剛
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/03/20
- メディア: 文庫
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今月の読書 3冊
1月からの読書 26冊
今日の打ち合わせは、また折れそうになりました。結局のところ、何かを変えようという気持ちはないわけですね。今の枠組みの中で・・・っていわれても、出来ないものはできない。出きることを探せといわれると、単なる作文になりそうで、かなりモチベーションが下がりました。