稲盛和夫さんの「燃える闘魂」読みました。経営が燃える闘魂だって言われても、「そんなモーレツ主義の時代じゃないよ」って反発したくなる気持ちもあるし、「徳」といわれても、ここも反発したくなる気持ちもあったのですが、最後にJAL再建の話と、JALに寄せられた顧客からの感謝のメッセージを読んで、やはり素直に認めないといけないなと認識を新たにしました。やはり経営には理念がないといけないし、正しいことだと心から信じないと実行が伴わない。これが正しいことなんだと信じられれば、思った以上の力を発揮できるのではないかと思いました。今、あまり上手くいっていないのは、自分でこれが良いと思えないことに原因があるんだろうな。自分のやっていることを信じられないと、表面的に頑張っても成果に結びつかない気がする。何か違うんだよな。
- 作者: 稲盛和夫
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2013/09/04
- メディア: 単行本
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今月の読書 3冊
1月からの読書 3冊
[DATA]
本日の歩行距離 5.2km(walk)
1月の歩行距離 62.4km(walk)
1月からの歩行距離 62.4km(walk)
今日はおめでたいニュースがひとつありました。素直に喜びたいと思います。自分に出来ることは何もないのだろうけど、優しい気持ちで見守りたいと思いました。