りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

秋彼岸会

今までは彼岸といってもあまり意識することはありませんでしたが、今年から彼岸が年中行事の一つになりました。というわけで、菩提寺の秋彼岸会に参加。法要と墓参りのあと、おそばを頂く段取りでしたが、あまりに頭痛がひどくて墓参りの後、失礼してしまいました。今日から父は毎週金曜日にデイサービスを利用することになったので、お昼は一人です。夕方姉が来るといっていたので、お昼ご飯を一人分作ればいいということで、野菜炒め用の野菜を買って帰宅。冷蔵庫をみたら、野菜もそうですが、いろいろ怪しいものがたくさん。実家に住むようになって、半年近くになりますが、あえて目をそらしていたそういうものが気になって、すべての賞味期限を調べてみました。・・・凄すぎる。日常使う中濃ソース以外の調味料、マスタードとか豆板醤とかゆず胡椒とか、恐ろしいほど賞味期限切れのものが出てきました。約20種類。すべて捨てて、瓶詰めの瓶を洗っていたら14時を少し回ってしまいました。洗濯物を取り込んで整理したところで、姉が来たので少し話してから帰宅。ここで、姉が親父の文句ばかりいうものだから、昨晩の話を少ししました。
昨日も帰宅したのは1時少し前。吉田修一さんの小説のラストが消化できなかったので、もう一度読み返していて、寝たのは2時過ぎ。そうしたら3時45分に完全に外出する支度をすませた親父に、「こんなに朝早くからどこに行くんだ?」と起こされてしまいました。最初は無視していましたが、あまりうるさいので「デイサービスは9時半だよ」といったら「そんなことはわかっている。その前に出かけるんだろう?」とのこと。無視し続けたかったのだけど、あまりうるさいので、起きて話したら、どうも亡くなったお兄さんと話しているらしい。私のことをずっと兄貴と呼び、さっき「出かけよう」っていって人を起こしたじゃないかというのが彼の言い分。しかたが無いので「まだ、早すぎるからもう一度寝てから出かける」といってきかせて部屋に返しました。そして朝、5時半。今度は「会社に遅れるぞ」といつもの親父の声。「あのさ、今日は秋分の日で休みなんだけど!」とこれは普通の会話。でも、結局また1時間ちょっとで起こされてしまいました。当然朝ごはんの支度もできていたので、簡単に朝ごはんを作って親父と一緒に頂く。7時には洗濯も掃除も終わっていました。もう少し寝て痛かったのだけど・・・これが彼岸会での頭痛の原因かな。話し終わって、姉に「何で一緒に住んでられるの?」と他人事のようにいわれてしまいました。誰だってこういう生活はいやだけど、しょうがないでしょ。まったく。
駅で奥さんと待ち合わせして、今度は奥さんの実家へ。少し時間が遅くなってしまいましたが、お彼岸の挨拶。世間話をしながら、18時過ぎに開放され自宅へ。
疲れました。精神的にも肉体的にも疲れました。