りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

岐阜、デリバティブ研究会、それでも生きてゆく

からりと晴れた朝は岐阜からスタート。少し早めにホテルを出て、朝マックでコーヒーを一杯。打ち合わせは思った以上に順調。
東京に戻って、夕方から2回目のデリバティブ研究会に出席。今日は前回の復習という位置づけでしたが、やはり理解度は低。ただ、前回よりは良かったように思いますし、少し勘所もわかってきた印象。もう少し確率論の基礎を復習し、きちんと勉強すれば十分キャッチアップ可能という手ごたえを感じました。まずはシュリーヴですね。
でもって、今日はまっすぐ我が家へ帰宅。今週は何か疲れたので、今日はどうしても家に帰りたかったです。実家へは足が向かいませんでした。帰宅したのは22時を5分ほど回っていて、「それでも生きて行ゆく」が始まっていました。今日も良かったな。今日は被害者家族である深見家の「それでも生きてゆく」という意思がエクスプリシットに表現された回といえるのではないでしょうか。被害者家族の家を訪問しする大竹しのぶさん。事件を契機として辛い人生を歩まなければならなくなった被害者家族と加害者家族は、決して許せるわけではないにせよ、単に憎みあうだけでなく、どうやって生きてゆくかをお互いに考えなければいけないと語ります。自殺を図った文哉を助けて、生きることについて語る瑛太さん。朝日=希望ではないかもしれませんが、少なくとも朝日=生命力と感じさせる演出でした。そして、「悲しい物語の続きは、自分たちで書かなければならない。」というのがメッセージかな。そういう気持ちが文哉には全然伝わらなくて、切れてしまう双葉ちゃんこと満島ひかりさんも熱演でした。最終回がどうなるのかまだまだわかりませんが、またまた楽しみです。