札幌に出張でした。昨日、家に帰ってから、何となく録画しておいた「アナ☆バン」を見ていたら、話題は怪談話。大した話ではなかったのですが、寝付けず。今日の睡眠時間は3時間を切ってちょっと寝不足気味。そんなコンディションのなかでの札幌出張でした。
北海道に行くというのはなんとなくウキウキする反面、実は仕事でトンボ帰りの状況なので、せいぜい空港の売店に寄るくらいしか北海道を感じることはできず、疲れるだけですかね。ラーメンくらい食べようかと思っていましたが、結局北海道のものは何も食べなかったし・・・
夜の10時過ぎに一旦帰社。終電まで仕事をしたけど、やろうと思ったことが全部消化できたわけでなく、課題繰越。こういうのは精神的にストレスになって、先日来の消化器系の不調になるのかな。どうも胸焼けというのが治らない。
昨日に続いて実家への戻りは12時40分過ぎ。驚いたことに親父さんが起きていた！聴いたら、寝ていたら母に起こされて、既に布団をたたんだとのこと。いつもの朝の習慣のように、仏壇のお茶をとりかえ、線香をあげていました。えっ！何時だと思ってるんだよ。改めて布団を敷いて寝かしつけたら、1分と持たずに寝てしまいました。完全に狂っているな。この人と生活していると、こちらまで変になりそう・・・
シャワーを浴びて、1時過ぎから録画しておいた「絶対零度」を見る。ガッキーが出ている月9の「全開ガール」はあまりのくだらなさに3回で見るのを止めてしまい、このクールはこの「絶対零度」と木曜日の「それでも生きていく」がお気に入りです。これで寝るのは2時を過ぎてしまうな。でも、5時半にはまた起こされてしまうのだけど・・・
行き帰りの飛行機の中で、読んだ新聞の中に、ゴールドマンサックスの「日本の国内銀行はいつまで国債残高を積みますことができるのか」というレポートに関するコラムが出ていた。今後、高齢者が預金を取り崩すと、日本の銀行が国債を買いますことができなくなってくるという内容らしい。これ自体は、うちの会社の見解とまったく一緒。うちの会社の場合は、このあと金利が上がってという内容だけど、GSのレポートはどうなのか確認できず。関連して、日経ヴェリタスに日本国債の格付けが下がった場合という記事があって、結論から言うと、2段階格付けが下がってシングルAになると、バーゼルのリスクアセット計算上無リスクでなくなり、リスクアセットになるので、海外の金融機関が保有している分が市場に放出されるという論調でした。この記事によると、短期の国債は10%程度海外投資家がもっているそうで、影響は無視できないとのこと。最近は超円高で輸出企業は想定外の厳しさに苦しんでいるけど、金利上昇にともなって、逆に円安に振れていくと、いよいよ日本経済は怪しくなってしまうんだろうな。日経ビジネスの記事ににあったように、円高のうちに、海外投資を進めるとか資源をかっておくとか、やるべきことをやらないと・・・
