快挙です！女子サッカーのなでしこジャパンがワールドカップで優勝しました。
朝、奥さんがリビングで大騒ぎをしているので目を覚ましました。なでしこジャパンが優勝したといいます。眠い目をこすって、テレビを見る。オンタイムではないけれど、試合のダイジェスト版をざっと見ました。明らかにアメリカ優位の試合、先制されても追いついて、延長戦でも先制されて、それでも追いついて、アメリカの攻撃には厚みがあって、もうフィジカルの差は歴然で・・・でもPK戦を制して優勝。強いです。このチームには「何か」があります。月並みですけど、勝利に対する強い執念。それは、澤選手の執念であり、「女子サッカー人気を一過性のもので終わらせたくない」というこのチーム、日本の女子サッカーに関わるすべての人の執念なのかもしれません。でも、やっぱり澤選手なのかな。ドイツ戦あたりから、ニュースに取り上げられる回数が多くなって、私も見る機会が増えていたのですが、私は元浦和レッズレディースの安藤選手が、得点こそしていないものの、得点シーンには絡んでいる事が多く、フリーランの汗かきプレーが目立っていて、決勝では何かをやってくれるのではないかと期待していました。でも、やっぱり澤選手だったんですね。澤選手は得点王とＭＶＰも獲得。何かと暗いニュースの多い日本にやっと明るいニュースが届いた感じです。
