りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

使える経済書100冊

今日は久しぶりの大阪出張でした。東京の天気は曇天もしくは雨でしたが、大阪は快晴といっていいほどの良い天気でした。もう、夏です。
新幹線の中で、池田信夫さんの「使える経済書100冊」を読みました。この本を読むと、もっともっと勉強しないといけないなと思う反面、それぞれに池田さんの書評がついており、それだけでも十分な勉強になりました。読書というと、どうしても最後まで読んでしまおうという気持ちが強くなる反面、適当につまみ読みする本がその何倍もあるのが常ですが、「つまらないと思ったら、迷わず読むのをやめたほうがいい・・・・その本に投じたコストは読んでも読まなくても返ってこないので、考えてはいけないのだ」という言葉はとってもexcuseです。100冊のうち、何冊かの原書がありましたが、それを除いても海外の著作物が多かったです。人口対比で考えても当たり前ですが、日本語だけを追っていては優れた著作には出会える確率は小さいということなのかもしれません。それでも翻訳書が多いのはちょっと救いです。まあ、だから日本人は英語が苦手なのかも知れませんが・・・
とりあえず、読もうと思った本が13冊。うち、4冊が既に持っている本だったので、あとは追々手に入れたいと思います。

[DATA]
今月の読書 3冊
1月からの読書 32冊