いつも、いい方向に人生が動く1%の人たち

今日はこの冬一番の寒さ？午前中には雨が雪になりました。一日ずれていたら、昭和11年の二二六事件に思いをはせたのかもしれません。
それは、さておき、フランソワ・デュポワさんの「いつも、いい方向に人生が動く1%の人たち」を読みました。この手の本は好きです。全体は三部構成。一部は「自分を最大の見方にするデュポワ式発想」として50+1のトピックスを扱っています。これがこの本の大半を占めます。二部は「いい方向に人生が動く、成長の法則（デュポワ・メソッド）」で、ベーシック編５つ、アドバンス編6つの合計11の法則が述べられます。第三部は「自分の心に問いかける10の質問」という構成です。ポイントは、少し引いて見ること、自分の立ち位置、スタンスを明確にすること、優先順位を決めること、そして行動することの4つなんじゃないかと思います。それと・・・自分としては「自分に問いかける10の質問」の方が気になりました。1)それは本当に正しいことですか？2)素直になれますか？3)「他人の世界」を受け容れられますか？4)興味がないものに食指が動きますか?5)行動する勇気ありますか？6)「簡単に済ませよう」と思っていませんか？7)自分の夢や希望を優先していませんか？8)食べ物に気をつけていますか？9)身体のメンテナンス、していますか？10)睡眠のサイクル大丈夫ですか？