りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

世界一利益に直結する「ウラ」経営学

今日は長野でヒアリングして名古屋へ移動。長野のJALシティホテルの朝食は良かったです。普通のバイキングですが、最上階のレストランで朝日をしっかり感じておいしい朝食を食べると、元気がわいてきます。やはりホテルは選んだ方が良いですね。名古屋のホテルはお風呂があることで選んだわけですが、部屋の机が狭いこと、空調の音が気になることなど、ちょっと自分としてはミスマッチでした。
それと、今日はヒアリングの合間に善光寺に参拝に行ってきました。丑年に「牛に引かれて善光寺」ですね。実に33年ぶりだと思います。

長野からの移動は特急「しなの」。ほぼほぼ3時間掛かります。鉄道マニアには良いのかも知れませんが、私はできるだけ速く移動したい派なので、3時間はちょっと苦痛でした。ただ、移動中、日垣隆さんと岡本吏郎さんの対談「世界一利益に直結する『ウラ』経営学」を読みました。
・趣味でやるにしても仕事でやるにしても、とにかく価格設定は大切です。安く設定する必要はありません。
・優先順位を決めるということが、お金に関しても一番大切なこと。
・クレームをいう1割の客は、自分たちのエネルギーの5割を奪う。だからノルマとしてその1割を切る必要がある。
クレーマーを切るには理由をいってはいけない。
・ビジネスで成功するのは逃げないひと。現実を直視できる人です。
コンサルタントは基本的に「2割の伸びる人(自己成長モデル)」を対象にやるもの。
・時代が変動するときというのは、リスクを取った方がうまくいく。逆に時代が安定しているときにリスクをとると偉いことになる。
・サラリーマンには現状維持が当たり前で、フリーには現状維持が存在しない。
・財務諸表は役に立たない
・会社を活性化させる人は社員全体の2割。残りの8割を働かせようとすると、無駄なコストがかかってしまう。
・これからは垂直統合の時代?

世界一利益に直結する「ウラ」経営学

世界一利益に直結する「ウラ」経営学

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