りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

京都

今日は京都&大津に出張でした。先週、九州方面はすごく込んでいたので、秋の京都に身構えていたのですが、意外に大丈夫でした。紅葉は終わったのかな?
今日も、とりあえず2冊読みました。藤沢晃治さんの「理解する技術」と斎藤孝さんの「段取り力」。この1週間で斎藤孝さんの本を6冊も読んでしまいました。しかし・・・今日、段取り力を読んでいたら、どこかで読んだような話が。最初あまり気にしていなかったのですが、どうも、この本昔読んだことがありそうです。読んだことも忘れてしまっているんですね。「江夏の21球」で完全にこの本は読んだことがあると思い出しました。で、斎藤先生の本はこのところたくさん読んでいるわけで、そういう意味ではそれほど新しい知見は無かったのですが、要は「段取り力というのは全体を俯瞰して、重要なポイントを見つけ(要約力)、そこに重点的にエネルギーを投入すること」なんではないかと思います。そして、「今、何のためにこれをやるのか」ということを常に意識付けすることで、段取り力は鍛えられると考えて良いと思います。
「理解する技術」、私がポイントだと思ったのは7点。1)アウトプットを前提とした情報収集、2)根拠と結論をセットして記憶する、3)全体をつかんで細部に入る、4)場合分けして論旨を整理、5)イメージ化して記憶、6)ルール化してグループ毎にエッセンスを記録、7)アウトラインをつかんで質問で細部を確認です。やはり一番大事なのはアウトプットを前提とした情報収集でしょうか。見切り発車でもアウトプットする。アウトプットをしながらインプットするというのが大事なようです。それは、実感とも合っています。

理解する技術 情報の本質が分かる (PHP新書)

理解する技術 情報の本質が分かる (PHP新書)

段取り力―「うまくいく人」はここがちがう (ちくま文庫)

段取り力―「うまくいく人」はここがちがう (ちくま文庫)

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2008/11/03セミナー終了後の活動

1)Photo Readingのみ 8冊(2冊×4回)

2)PR+活性化 11冊