Photo Readingのセミナーを受講しました(2)

前半は、昨日の復習と実践。自分で選んだ本をとりあえず、Photo Reading Whole Mind systemで読む。読むという表現は正しくないかも知れない。情報を吸収していくという感じだろうか。顕在意識で「読む」というとは満足感が違うが、潜在意識に擦り込まれた情報を頼りに、必要な情報をくみ出してきたという点では、読書の質の向上であり、同時に量の向上が見込まれる。単なる速読ではないところが、ミソなんでしょうね。今日は、このほかに一つのテーマのもとに複数の本から得た知識を集約していく「シン・トピック・リーディング」と「ダイレクト・ラーニング」体験する。
シン・トピック・リーディングでは「勉強法」を選択。結論は5つ。1)全体像を把握してから勉強を始める、2)目標を明確に。また目標はブレークダウンして、細かく達成感を味わう、3)勉強は反復。反復を行うために1回の勉強は効率化が必要。4)勉強は朝行う。ただし、暗記物は夜やって一晩寝かす、5)とにかく続ける。続けることを目標にする。
本日読んだ本、
1)ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」騎虎書房
2)高橋徹治「いきなり成果が出る能率10倍の勉強法」すばる舎
3)藤井孝一「『お金を稼ぐ!』勉強法」三笠書房
4)石井貴士「本当に頭が良くなる1分間勉強法」中経出版
5)山田英夫ほか「なぜ、あの会社は儲かるのか」日経新聞社