りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

読書

経済数学の直感的方法 マクロ経済編

長沼伸一郎さんの「経済数学の直感的方法 マクロ経済編」を読みました。動的マクロ均衡理論を理解するための数学。まず、ニュートンはとてつもなく偉大でした。本来、確率・統計編より先にこの本を読むべきでしたが、自分が確率・統計をやっていたせいか確率…

世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか

ピョートル・フェリークス・グジバチ氏の「世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか」を読みました。サブタイトルは、あのGoogleが社内でやっている神速仕事術57というもの。タイトルはとても魅力的。タイトルの中身を一言で要約してしまうと…

経済数学の直感的方法 確率・統計編

長沼伸一郎さんの「経済数学の直感的方法 確率・統計編」を読みました。ずっと歴史の本にはまっていたので、少し理系な本・・・というかどうしても数式が恋しくなりました。姉妹編で「マクロ経済学編」もあるのだけど、まずは自分に馴染みの「確率・統計編」…

ディープな戦後史

相澤先生の「東大のディープな日本史」に続く「ディープな戦後史」。「東大の」がつかない理由は一ツ橋大学の入試問題だから。東大の入試には戦後史は出ないという特徴があることから、戦後史は一ツ橋大学から選択というと簡単だが、まえがきにあったように…

東大のディープな日本史3

相澤先生の「東大のディープな日本史3」を読みました。今回も20問の問題を取り上げ、解説する方式。成り立ちは1、2巻とは違うようですが、そんなに違和感はなかったです。今回自分が一番興味を惹かれたのは、「建武の新政はなぜ失敗に終わったのか」でした。…

東大のディープな日本史2

相澤先生の「東大のディープな日本史2」、読みました。相変わらず奥が深いです。今回は、予備校の先生らしく「東大はこういうことを考える学生を採ろうとしている」という視点で書かれているところが多かったような。でも、後書きが一番印象に残った。 ・先…

東大のディープな日本史

東進ハイスクールの講師である相澤理先生の「東大のディープな日本史」を読みました。実は随分昔に買って、積読状態でした。先日読んだ「大学入試問題で読み解く『超』世界史・日本史」を読んで、この本があることを思い出し、本の山から探しあてました。そ…

うちの娘はAV女優です

アケミンさんの「うちの娘はAV女優です」を読みました。なぜか、こういう本を読んでしまいます。1年半くらい前に「職業としてのAV女優」をいうのを読んで、AV業界という世界が、ここ20年位の間に大きく認知され、変わっているという認識はあったのだけど、こ…

大学入試で読み解く 「超」世界史・日本史

片山杜秀さんの「大学入試で読み解く 『超』世界史・日本史」を読みました。正直、大学入試の歴史の問題を見たことはあまりなかったのだけど、こんなにレベルが高いのかと非常に驚きました。とともに、その解説を読んで歴史の見方がまた一つ変わってきたよう…

株式会社の終焉

水野和夫さんの「株式会社の終焉」を読みました。この本、現在の社会経済を歴史的な視座から分析した、しっかり読みこめばすごく読み応えのある面白い本ではあるのだけど、割とさっと読んでしまいました。ポイントは、経済の成長を決めるイノベーション、資…

スタンフォードの自分を変える教室

マクゴニガル博士の「スタンフォードの自分を変える教室」を読みました。自分の経験と照らしても、なるほどと思うことがいくつか。1)意志力を使って疲れていると、誘惑に弱いということ、2)良いことをすると「つい、これくらい良いだろう」と思ってしまうこ…

人生がうまくいくシンプルなルール

ケリー・マクゴニガル博士の「人生がうまくいくシンプルなルール」を読みました。昨年末の新聞・雑誌の書評で何度も取り上げられていた書籍なので、非常に興味深く読みました。 何となく肌で感じていたことも有りますが、ストレスのように新たな知見を得ると…

はじめての人でも折れない心で身につく英語学習法

武田綾夏さんの「初めての人でも折れない心で身につく英語勉強法」を読みました。来年こそ英語を、毎年のように思ってなかなか続かないので読んでみました。まず、当たり前だけど英語学習の習慣を作ること。毎日1時間、100時間やってみるとそれは習慣になる…

人生を変えるドラッカー

吉田麻子さんの「小説でわかる名著『経営者の条件』人生を変えるドラッカー 自分をマネジメントする究極の方法」を読みました。いくつかの書評に出ていましたが、「経営者の条件」を題材にした「もしドラ」。著者自身も「もしドラ」の影響を受けてこの作品を…

集合知とは何か

西垣通さんの「集合知とは何か」を読みました。同じ西垣通さんの「ビッグデータと人工知能」の中に「集合知」の話が出ていて、興味を持って買っていたのだけど、積読状態でしばし。やっと余裕もできたので、読んだのだけど難しかった。一言でいえば「知」と…

ぼくらの哲学

青山繁晴さんの「ぼくらの哲学」を読みました。今年の記念すべき100冊目は青山繁晴さんの本でした。今年買った本のリストを見てみたら、134冊。意外に読了した本が多い年だったような気がします。 さて、この本。沖縄のことを中心にいつもの青山節がさく裂し…

イシューからはじめよ -知的生産の「シンプルな本質」

安宅和人さんの「イシューからはじめよ -知的生産の『シンプルな本質』」を読みました。とても示唆に富む本でした。構成は以下の通り。 はじめに 優れた知的生産に共通すること■序章 この本の考え方―脱「犬の道」■第1章 イシュードリブン―「解く」前に「見…

採用基準

伊賀泰代さんの「採用基準」を読みました。「生産性」が面白かったので、つい簡単にポチっと。この本も面白かったです。マッキンゼーの採用基準というか、マッキンゼーが求めている人、それはリーダーシップのある人材。それは、日本社会に最も欠けているス…

生産性

伊賀泰代さんの「生産性」を読みました。 序章 軽視される「生産性」 第1章 生産性向上のための4つのアプローチ 第2章 ビジネスイノベーションに不可欠な生産性の意識 第3章 量から質の評価へ 第4章 トップパフォーマーの潜在力を引き出す 第5章 人材を諦め…

大国の掟 「歴史×地理」で解きほぐす

佐藤優さんの「大国の掟 『歴史×地理』で解きほぐす」を読みました。確かに歴史×地理ということになるのかな。民族(宗教)と地形(物理的な位置関係)という方がピンとくるかもしれません。国と地域を考えるとき、その国に暮らす人々がどういう歴史を持ち、…

知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能

野口悠紀雄先生の「知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能」を読みました。サブタイトルは「人工知能がもたらす大変化の時代を生き延びる方法」ですが、基本的には知識の価値は秘匿することで高まるのか?あるいは積極的に広めることによって高まるのか?…

世界のエリートがやっている最高の休息法

久賀谷亮さんの「世界のエリートがやっている最高の休息法」を読みました。サブタイトルは「『脳科学×瞑想』で集中力が高まる。」というもの。ただ、疲れって言うのは確かに身体の疲れだけの問題ではなく、しっかり休んだはずなのに休んだ気がしないとか、旅…

君たちが知っておくべきこと

佐藤優さんの現役灘校生に対して行った講義録でもある「君たちが知っておくべきこと」を読みました。全体は3部構成。実際は3回、時期とメンバーを替えて実施したものらしい。「真のエリートになるために」「戦争はいつ起こるのか」「僕たちはナショナリズム…

どんな本でも大量に読める「速読」の本

宇都出雅巳さんの「どんな本でも大量に読める『速読』の本」を読みました。著者が高速大量回転法と名付けたこの速読術はまず、判っても判らなくても全体をさっと見通し、繰り返し読むことで理解を深めていくという方法。きわめて説得力がありました。まず、…

仕事のミスが絶対になくなる頭の使い方

宇都出雅己さんの「仕事のミスが絶対になくなる頭の使い方」を読みました。極めてクリアーです。この本では、仕事のミスを以下の4つにわけ、それぞれのミスが起こるメカニズムと、ミスを防ぐ基本対策を解説しています。1)メモリーミス(忘れた! ) 、2 )アテン…

CxOのための情報セキュリティ

三宅功さんの「CxO(経営層)のための情報セキュリティ---経営判断に必要な知識と心得」を読みました。読みましたというか、ずっとつまみ読みしていたのだけど、昨日から一度通読。 第1章 経営層が考えるべき情報セキュリティ 第2章 情報セキュリティリスク…

人工知能はなぜ未来を変えるのか

松尾豊先生と塩野誠さんの対談本である「人工知能はなぜ未来を変えるのか」を読みました。本当は昨日の松尾先生の講演の前に読んでおきたかったのだけど・・・ 人工知能学会にも倫理委員会というのが有るらしいですが、やはり人工知能を考えていくと、単にデ…

あなたのセキュリティ対応間違っています

辻伸弘さんの「あなたのセキュリティ対応間違っています」を読みました。日経ネットワークの連載は愛読しているので、どこかで読んだ内容ではありますが、こうして1冊の本にまとまって、一気に読めるのはありがたい。平易な文章ですし、何よりも具体的で、ど…

GRIT やり抜く力

アンジェラ・ダックワース教授の「GRIT やり抜く力」を読みました。確かに最後に成功するか否かは、個人が持っているそもそもの能力よりも「やり抜く力」なんだというのは説得力がありました。そして、そのやり抜く力を伸ばすこともできる。ただ、「やり抜く…

ONE 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

藤堂比奈子シリーズの第6弾。前作のZEROの続編というより、ZEROとONEでひとつの作品。このシリーズで一番面白かったかもしれない。ZEROの正体に意外性があったことや、その辺を天才プロファイラーが解き明かしていくというところも、厚みがあったように思い…

ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

シリーズ5冊目、ZERO読了。なるほど、6冊目がONEなので、ここはつながっているのですね。はい、猟奇殺人っぽい事件とちょっと異常性向な犯罪者。サイコサスペンスな傾向がとても良いです。出番は少ないですけど、プロファイラーの分析が面白いですね。しかし…

LEAK 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

藤堂比奈子シリーズ第4段、LEAKを読みました。テレビでもやっていたリッチマン殺人事件。確かに猟奇殺人の部類だと思うけど、猟奇殺人にありがちなエグさは無いような・・・でも、今回のストーリーは結構好きです。何ゆえにこういう殺人形態をとったのかとい…

AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

藤堂比奈子シリーズの第3弾、AID読みました。本当は別の本を読んでいたのだけど・・・またこちらに流れてしまいました。6冊読まないと追われないかもしれない。 これもテレビドラマで放映したものだけど、細かい設定がいくつか違っている。割と決定的なとこ…

CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

藤堂比奈子シリーズ第2弾「CUT」を読みました。第1弾よりグロいかな。これもテレビでやったけど、設定とか少し変わっている感じでしょうか。やはり、このシリーズはプロファイラーっていうのが大きな役割を果たしているわけだけど、テレビドラマではそこのと…

ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

内藤了さんの「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」を読みました。また、小説を読み始めてしまいました。はまりそうです。テレビドラマで見ていたので、内容的には知っていたけど、ストーリーはちょっと違って、でも期待通りでグロくて面白かったです。しかし・…

<インターネット>の次に来るもの -未来を決める12の法則

Wiredの編集長であるケヴィン・ケリーさんの「<インターネット>の次に来るもの」を読みました。とても示唆に富む本でした。12の法則・・・というか動詞で、世の中の流れを説明する。一つ一つに説得力があって、なるほどと思うことが多かったです。特に気にな…

いま世界の哲学者が考えていること

岡本裕一朗先生の「いま世界の哲学者が考えていること」を読みました。▼第1章 世界の哲学者は今、何を考えているのか▼第2章 IT革命は人類に何をもたらすのか▼第3章 バイオテクノロジーは「人間」をどこに導くのか▼第4章 資本主義は21世紀でも通用するのか▼第…

「学力」の経済学

中室牧子さんの「『学力』の経済学」を読みました。この本を読んで、日本の教育研究はいろいろな意味で間違っていると感じたのだけど、中でも心に響いたことが2つ。一つは不透明過ぎること。いろいろなデータが開示されず、教育者という人たちに独占されて研…

『言葉にできる』は武器になる

梅田悟さんの「『言葉にできる』は武器になる」を読みました。表紙に改定あるキャッチは、「『言葉にできない』ことは、『考えていない』のと同じである」は魅力的でした。いわゆるハウツー本ではありません。魅力的な言葉を紡ぎだそうとするなら、自分の考…

ITストラテジスト 最速の論文対策

タイトルに惹かれて読んでみました。読んでみてわかったのは、やはり「試験はテクニック」っていうのがあるなということ。論文試験の章立ての仕方、準備すべき素材(モジュール)、論文を書く上での留意点、採点者の目線、そして時間配分や心構えなど、読ん…

ビッグデータと人工知能

久しぶりに西垣通さんの本を読みました。「ビッグデータと人工知能」、久しぶりの西垣節という感じがしました。単にコンピュータの技術者の視点だけでなく、人文科学者として「脳と心」について考える視点があるからこそ見えてくるものというのもあるのかな…

自分を操る超集中力

メンタリストDAIGOさんの「自分を操る超集中力」を読みました。非常に面白かったです。彼自身が様々な文献を調べて、実践してきた経験から裏打ちされる集中力を高めるコツとでも言ったらよいのか。キーワードのひとつは習慣化。とにかく選択することで脳が疲…

言ってはいけない 残酷すぎる真実

橘玲さんの「言ってはいけない 残酷すぎる真実」を読みました。別に意識していたわけではないのですが、先日の「ビックデータの残酷な現実」と重複する部分もあったように思います。こちらの方は、必ずしもビッグデータ分析ではなく、むしろ学術論文やそのデ…

ビッグデータの残酷な現実

クリスチャン・ラダーさんの「ビッグデータの残酷な現実」を読みました。もちろん、ビッグデータの世界では今までわからなかったことがマクロとしてとらえられることは十分認識しています。そして、それによって不都合なことがわかることも有るだろうと思っ…

本物の英語力

鳥飼玖美子さんの「本物の英語力」を読みました。一言で言えば、外国語を学習するということは大変です、そして外国語を学ぶということは、異文化の異物性と格闘し、吸収していくことだと主張しています。恐らくそうなんだと思います。大変だと思うけど、な…

人口と日本経済

吉川洋先生の「人口と日本経済」を読みました。少子高齢化は日本の大きな課題。この人口が減ることに対して、あまりにもペシミズム過ぎるというのが本書の主張。少なくとも先進国の経済成長は人口よりもイノベーションによってもたらされてきた。人口の影響…

なれる! SE14 世にも奇妙な? ビジネスアライアンス

夏休み明け初日。台風9号の影響で関東地方は大雨。我が家の界隈も近くの柳瀬川が氾濫して、家の前の道路が冠水、近くのセイムスは浸水とちょっとした被害にあいました。お昼休みに奥さんから「柳瀬川が氾濫しそう」という写真がLINEに送られてきて、気が気で…

なれる! SE12 アーリー?リタイアメント & なれる! SE13 徹底指南?新人研修

旅行中に読んだ2冊。なれる!SEシリーズの12巻と13巻。相変わらずのテンポで面白かったのだけど、やはりちょっとネタ切れな感じ。SEというより、企業小説になってきました。ただ、企業小説だと思って読むと少し違和感が・・・それは登場人物の設定なのかもし…

ぼくらの真実

青山繁晴さんの「ぼくらの真実」を読みました。日本国憲法の話、日本におけるリベラルとは。国連の真実、中韓の主張していること。そして沖縄の基地問題。雰囲気で語るのではなく、まず事実をきちんと認識して、自分で考える。そうしないと間違った議論を展…

なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?

松村嘉浩さんの「なぜ今、私たちは未来をこれほどに不安を感じるのか?」を読みました。この本の主張は、あとがきに整理されている。「成長しないと辻褄が合わない中、成長しない世界に逆らい、無理な成長を求めて、ついにはマネタイゼーションに向かおうと…