りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

読書

AI vs 教科書が読めない子どもたち

新井紀子先生の「AI vs 教科書が読めない子どもたち」を読みました。数学者が論理性の観点からAIを説明すると、こういうポイントになるのかなと他のAI関連本と違い、あくまでも論理的な思考法という観点からAIを語るとこういう感じなのかなと凄く感心した部…

人間の未来 AIの未来 / 女の人間関係はめんどうなのよ 人付き合いの処方箋

久しぶりにどっぷりと読書ができた。読みかけだった本、2冊とも読了しました。山中伸弥先生と羽生善治名人の対談。とても面白かったです。考えてみたら、二人ともAIの専門家ではないのだけど、羽生名人のAIに関する知識は豊富で、また独自の視点からのAIと人…

誤解だらけの人工知能

田中潤さん、松本健太郎さんの「誤解だらけの人工知能」を読みました。田中さんは人工知能の研究者であり起業家。松本さんは本業はデータサイエンティストなんだと思いますが、この本での役回りはライター。ある程度人工知能の現場を知っている人間が、人工…

小泉放談

小泉今日子さんの対談集「小泉放談」を読みました。雑誌「Glow」に連載されていたものらしい。アイドルだった小泉今日子さんが50歳になるにあたって、素敵な先輩たちに50代を生きるに当たってというような話をする対談集かな。ただ、対談を読んで、小泉今日…

日本の正しい未来

村上尚己さんの「日本の正しい未来」を読みました。そもそもデフレって何なのか。なぜ、日本は豊かさを失ったのかについて、実務の観点からバブル後の日銀の金融政策の失敗を説く本。何となくスッキリしていなかった「デフレがなぜ悪いのか」というところが…

サイバー攻撃

中島明日香さんの「サイバー攻撃」を読みました。ブルーバックスなので、入門書的な読み物と思ってKindleで購入したのですが、サンプルプログラムやポンチ絵などがいろいろ挿入されていて、Kindleでは読みづらかったので、結局紙の本も買ってしまいました。…

ブレイン・プログラミング

アランandバーバラ・ピース夫妻の「ブレイン・プログラミング」を読みました。この本の主役は網様体賦活系という、通称、RAS(Reticular Activating System)と呼ばれるもの。一言でいえば、情報フィルターとでもいったらいいのか。人間は膨大な情報に日…

近すぎず、遠すぎず。

枡野俊明さんの「近すぎず、遠すぎず。他人に振り回されない人付き合いの極意」を読みました。枡野さんの本は「心配事の9割は起こらない」に次いで2冊目です。禅寺の住職であり庭園デザイナーである枡野さんの言葉は、時に気づきを与えてくれます。今回ノー…

筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方

Testosteroneさんの「ビジネスエリートがやっている最強の食べ方」を読みました。この本の基本的な考え方は、ダイエットに必要なのは「摂取カロリー<消費カロリー」という当たり前の考え方で、栄養素のバランスを考えながら痩せやすく太りにくい体を手に入れ…

一流の頭脳

アンダース・ハンセンさんの「一流の頭脳」を読みました。結論は一言でいうと「運動をしよう!」というもの。有酸素運動を1回20分以上、できれば30~45分、週に2~3回やることで、脳が発達し、記憶力が良くなり、集中力も高まり、ストレス耐性も高くなるという…

アフター・ビットコイン

中島真志先生の「アウター・ビットコイン」を読みました。中島先生は現在は麗澤大学の先生のようですが、日銀でこの世界の調査や研究をやっていた人。大変勉強になりました。何となくわかったようでわからなかったブロックチェーンの仕組みとか、完璧でない…

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

佐藤航陽さんの「お金2.0 新しい経済のルールと生き方」を読みました。話題の1冊です。まず、ハイライトしたのは「発展する『経済システム』の5つの要素」というところ。具体的には、1)インセンティブ=報酬が明確である、2)リアルタイム=時間によって変化す…

密やかな結晶

小川洋子さんの「密やかな結晶」を読みました。現在、石原さとみさん主演で公演中の舞台の原作です。11日に見に行くために予習のつもりでしたが、少し難しかったです。島に住む小説家の私が主人公。この島には時々「消滅」が起こり、ものが一つずつなくなっ…

安楽死を遂げるまで

宮下洋一さんの「安楽死を遂げるまで」を読みました。podcastのボイスで、絶対に読むべき本として宮崎哲弥さんが推薦していたので素直に。欧州に拠点をおく宮下さんのレポは欧州、とりわけ安楽死が法的に認められているスイスから始まる。「死ぬ権利」ですね…

会社のITはエンジニアには任せるな!

白川克さんの「会社のITはエンジニアには任せるな」を読みました。一言でいうと、IT,とりわけプラント型IT(ツール型ITというのもある)はIT屋と呼ばれるエンジニアに作らせるのではなく、業務を知っている業務側がIT側の知恵を利用して、経営の意思をくみ取…

サピエンス全史(下)

一時、積読に回っていた本ですが、何となく読みたくなって復活。それにしても、この本は凄い本です。ベストセラーになったのもよくわかります。上巻はどちらかというとホモ・サピエンスがなぜ他の種と違って進化し、地球を支配するようになってきたかという…

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか

山口周さんの「世界のエリートはなぜ『美意識』を鍛えるのか」を読みました。サイエンス的論理的なアプローチを誰もがするようになると、答えは自ずとひとつになり、市場としてはレッドオーシャンになる。本当に差別化するのは「アート」なんだという主張も…

君たちはどう生きるか

吉野源三郎さんの「君たちはどう生きるか」を読みました。宮崎駿監督や池上彰さんも推奨していて、先日会った先輩も激賞していたので、読んでみたのだけど、なるほど面白かった。面白いというか、引き込まれたというのが正しいかもしれない。内容はいたって…

未来の年表

河合雅司さんの「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること」を読みました。まずは、目次から年表的に抜き出すと 2020年 女性の二人に一人が50歳以上に、2024年 3人に一人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ、2025年 東京都も人口減少へ、2026年 認知症が…

ちいさなくふうとノート術/Evernote豆技50選

Marieさんの「ちいさなくふうとノート術」と倉下忠憲さんの「Evernote豆技50選」を読みました。どちらもたまたま検索が引っかかったもの。ノート術はノートというより何かを続けるためのノウハウ本として読むととても参考になりました。ToDoは短い時間ででき…

深爪流

昨日に引き続いて深爪さんの「深爪流」を読みました。やっぱり、読ませるだけのものはあるなと感心してしまいました。下ネタで落ちるのも面白いのだけど、指摘していることは正しい。まさにそこなんですよね。やっぱり面白かったです。 ・悪気がないからこそ…

深爪式

深爪さんの「深爪式」を読みました。ダヴィンチの書評(「深爪式」ではなく「深爪流」)を読んで、何となく興味を持ってしまいました。Amazonの書評もかなり好意的。やっぱり買ってみるべきでしょうと思い、2冊まとめて購入しました。で、今日読んだのは一昨…

日本史の内幕

磯田道史先生の「日本史の内幕」を読みました。昨年の暮れから読んでいたのだけど、どうしても集中が続かずに、読了が今日になってしまいました。時間が掛かった理由は、テーマの飛び方についていけなかったというのもあるような気がします。それなりにテー…

経営学では学べない戦略の本質

折木良一さんの「自衛隊元最高幹部が教える経営学では学べない戦略の本質」を読みました。折木さんは自衛隊の第3代幕僚長であり、確かに自衛隊の最高幹部。実践で鍛えられた戦略論を学べることは非常にありがたいです。 でも、比較的一般的な話かなというと…

天才の閃きを科学的に起こす 超、思考法

ウィリアム・ダガン博士の「天才の閃きを科学的に起こす 超、思考法」を読みました。サブタイトルは「コロンビア大学ビジネススクール最重要講義」なかなか興味をそそられるタイトルです。気になった言葉を抜き出してみる。 ・決意とは、最初に心に浮かんだ…

そして誰もいなくなった

「オリエント急行殺人事件」を読んだら、こちらも読みたくなった。アガサ・クリスティーの名作「そして誰もいなくなった」。これも40年ぶりかな。ここまでストーリーを忘れているというのも何とも。最初はたらたらと読んでいたのだけど、途中から一気に読ん…

三浦しをんさんの「光」を読みました。久しぶりに圧倒される小説に出会ったような気がします。抗うことのできない大きな暴力にすべてを失わされた経験が、その後の人生にどのような影響を与えるのか。トラウマという言葉では言い表せない力が彼らから大切な…

残酷すぎる成功法則

エリック・パーカーさんの「残酷すぎる成功法則」を読みました。実はこの本は魅せられてしまって、2度読みしました。でも、大事なことは最後にまとめて書いてある。「幸福の測定基準として、次の四つが必須要素であることが明らかになった。 1)幸福感 人生…

オリエント急行の殺人

もうすぐ映画・・・ということもあって、何年かぶりにアガサクリスティーの「オリエント急行殺人事件」ではなく「オリエント急行の殺人」を読みました。何でタイトルが違うんだろう??? 正直言うと、何でポアロがこの状況でこれだけの推理ができるのかとい…

彼女がその名を知らない鳥たち

映画ではなく原作の方も書いておかないと。沼田まほかるさんの「彼女がその名を知らない鳥たち」を読みました。映画の感想にも書いたけど、登場人物への嫌悪感は原作の方が凄いな。十和子は本当に何というか理解できない女性だし、陣治も原作の方がいやらし…