りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

読書

三浦しをんさんの「光」を読みました。久しぶりに圧倒される小説に出会ったような気がします。抗うことのできない大きな暴力にすべてを失わされた経験が、その後の人生にどのような影響を与えるのか。トラウマという言葉では言い表せない力が彼らから大切な…

残酷すぎる成功法則

エリック・パーカーさんの「残酷すぎる成功法則」を読みました。実はこの本は魅せられてしまって、2度読みしました。でも、大事なことは最後にまとめて書いてある。「幸福の測定基準として、次の四つが必須要素であることが明らかになった。 1)幸福感 人生…

オリエント急行の殺人

もうすぐ映画・・・ということもあって、何年かぶりにアガサクリスティーの「オリエント急行殺人事件」ではなく「オリエント急行の殺人」を読みました。何でタイトルが違うんだろう??? 正直言うと、何でポアロがこの状況でこれだけの推理ができるのかとい…

彼女がその名を知らない鳥たち

映画ではなく原作の方も書いておかないと。沼田まほかるさんの「彼女がその名を知らない鳥たち」を読みました。映画の感想にも書いたけど、登場人物への嫌悪感は原作の方が凄いな。十和子は本当に何というか理解できない女性だし、陣治も原作の方がいやらし…

現代を読み解くための「世界史」講義

神野正史さんの「現代を読み解くための『世界史』講義」を読みました。現代のいろいろな事象を取り上げ、世界史に照らし合わせて同様の時代を読み解き、結果どうなったのか。そういうエピソードを通じて、歴史から学んで現代を見、その結果を予想する目を持…

文豪の女遍歴

小谷野敦さんの「文豪の女遍歴」を読みました。作品の背景にはそのモチーフとなった事実がある・・・ということかな。下世話な話ですが、週刊誌を読むように読んでしまいました。まあ、大御所と言われる先生たちでも男であって、純文学ならなおさら理性より…

なれる! SE 16 2年目でわかる?SE入門

夏海公司さんの「なれる! SE 16 2年目でわかる?SE入門」を読みました。今朝は早起きして、「午後Ⅰ」を3問やってみたけど、結果は芳しくなく・・・昨晩と状況は変わらない。ちょっと気分転換のつもりが、ガッツりと読んでしまいました。最近ちょっとネタ切れ…

知ってはいけない 隠された日本支配の構造

矢部宏治さんの「知ってはいけない 隠された日本支配の構造」を読みました。確かに、タイトルの通りで、知らない方が良かったのかもしれないという日本政府と米軍との密約についての話。結論から言うと、日本は今でも米国ではなく米軍の占領下におかれている…

リベラルという病

山口真由さんの「リベラルという病」を読みました。とにかく大変勉強になりました。この本を読んで、アメリカのリベラルという言葉の意味がやっと分かったような気がします。一方で、日本でリベラルという言葉が馴染まないこともわかりました。 まず、覚えた…

天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある

山口真由さんの「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある」を読みました。とても魅力的なタイトルです。山口さんは間違いなく凄い人であって、それは間違いなく惜しみなく継続されてきた努力に裏付けられているのだと思うけど、この…

ユリゴコロ

沼田まほかるさんの「ユリゴコロ」を読みました。映画とはちょっと設定が違うんですね。家族関係は映画の方が馴染めたような気がしますが、ストーリーは小説の方が好きかな。特にエンディングは小説の方が良かったような気がします。結局、ユリゴコロって強…

ナミヤ雑貨店の奇蹟

東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読みました。感動の作品ということで、映画化もされているのですが、どうも東野圭吾さんらしくない?大好きな加賀恭一郎シリーズやガリレオシリーズとは随分違った物語で、どこか浅田次郎さんの作品を読んでいるよう…

三度目の殺人【映画ノベライズ】

是枝監督、佐野晶さんの「三度目の殺人 映画ノベライズ」を読みました。本当は映画を観るだけで、ここまで読み取り、ここまで感じ取らなければいけないのだと思うけど、やっぱりノベライズを読んでみて良かった。もちろん、真実はやっぱり判らないのだけど、…

アクセンチュア流生産性を高める「働き方改革」

アクセンチュア(日本)の社長である江川昌史氏の「アクセンチュア流生産性を高める『働き方改革』」を読みました。なかなかキャッチーなタイトルです。紹介分をそのまま引用すると・・・ ----- 世界55か国、200都市以上に拠点をもつ総合コンサルタント企業…

祈りの幕が下りる時

東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」を読みました。帯には加賀恭一郎シリーズ完結と書いてあって、個人的には「新参者」から読み始めた大好きなこのシリーズが終わってしまうことに寂しさも感じましたが、その分楽しみでもありました。 読み終わった感想は…

消費税は下げられる

森永卓郎さんの「消費税は下げられる!借金1000兆円の大嘘を暴く」を読みました。森永さんというと、どうもバラエティに出てくる経済学者というイメージだったのだけど、「ザ・ボイス そこまで言うか」で評論家の宮崎哲弥さんがこの本を絶賛していたので、買…

仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?

安達裕哉さんの「仕事でひつような『本当のコミュニケーション能力』はどう身につければいいのか?」を読みました。しばらくは勉強のために読書はお預けのつもりでしたが、安達さんの本がKindleで手に入ることが判ったので、さっそくポチ。一気に読んでしま…

越境者 松田優作

松田美智子さんの「越境者 松田優作」を読みました。立花隆さんの本を読んで、この本ともう1冊、戸塚洋二さんの「がんと闘った科学者の記録」はどうしても読みたくなりました。 さて、この本、俳優松田優作の生き様を元妻が語る。一言で言えばそうなのだけど…

がん 生と死の謎に挑む

立花隆さんとNHKスペシャル取材班の「がん 生と死の謎に挑む」を読みました。全体は2部構成。前半はNHKスペシャルの番組を書いたもの。「がん」という病気がどういうもので、どのように生成し、どう付き合っていくのかということなのだけど、思っていた以上…

ヒューマン

NHKスペシャル取材班の「ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか」を読みました。今年は凄い本に当たり年かな。とても考えさせられる本でした。少なくとも「日本人は農耕民族なので和を以て貴しとなす」という考え方はおかしいというか、狩猟社会でこそ「分…

キラーストレス

NHKスペシャルで放映された「キラーストレス」を読みました。科学が発達するということは、こういうストレスと体、とりわけ脳への影響が判るという意味で凄いことだなと思いました。やっぱり根性だけでどうなるものでもないということが良くわかりました。と…

インデックス

久しぶりの姫川玲子シリーズ作品。ただ、これ、短編集だったのですね。やはり長編の方が読みごたえがあります。特にこうした推理ものは、色々な伏線があって、最後につながるようなところは短編ではなかなか望めません。でも、最後のネグレクトの話しは、ス…

サピエンス全史(上)

Amazonのレコメンドでずっと出てきた「サピエンス全史」、その上巻を読みました。読み始めたのは1か月くらい前だったのだけど、何となく躓いていて久しぶりに続きを読んだ感じです。サブタイトルが「文明の構造と人類の幸福」というものなのだけど、上巻の最…

危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実

青山繁晴さんの「危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実」を読みました。「ぼくらの真実」を新書版にしたわけですが、170ページも新たな書下ろし部分があり、これが参議院議員青山繁晴の活動記録でもあって、なかなか読みごたえがありましたし。相変わ…

新・独学術

侍留啓介さんの「新・独学術」を読みました。帯に大きな佐藤優さんの写真があって、「独学術」の名前だったので、てっきり佐藤さんの作品かと思いきや、侍留さんのものでした。大学受験の参考書・問題集で基礎を固めるという考え方は、佐藤さんの主張とも一…

ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技

木村尚敬さんの「ダークサイドスキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技」を読みました。7つの裏技とは、1) 思うように上司を操れ、2)KYな奴を優先しろ、3)「使える奴」を手なずけろ、4)堂々と嫌われろ、5)煩悩に溺れず、欲に溺れろ、6) 踏み絵から逃げる…

失敗の法則

久しぶりに池田信夫さんの本を読みました。「失敗の法則 日本人はなぜ同じ間違いを繰り返すのか」です。面白かったです。日本陸軍の話から原発や東芝、豊洲問題までいろいろな日本の失敗というか意思決定の仕組みを考察して、日本人に共通するというか日本人…

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学

ハルバーソン博士の「やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学」を読みました。9つの習慣とは以下の9つです。 1.明確な目標を持っている2.if-thenプランの形で「いついつになったらやる」と計画している3.現状と目標までの距離に目を向けて「目標…

孫正義 300年王国の野望

杉本貴司さんの「孫正義 300年王国の野望」を読みました。面白かったです。昔、本田宗一郎さんに惚れ込んで、本田宗一郎さんについての本ばかりを読んでいたころを思い出しました。それにしても、孫さんは凄い。多少は脚色もあるのかもしれないけど、現代の…

「仕事ができるやつ」になる最短の道

安達裕哉さんの「『仕事ができるやつ』になる最短の道」を読みました。安達さんのブログは結構見ていて、そういう意味ではいつか読んだことがあるものもいくつかあったのだけど、とても参考になりました。細かいTipsではなく、なるほど、確かにそういうこと…