りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

7つの仕事術

 Shinさんの「コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた7つの仕事術」を読みました。このハウツーはとても参考になりますが、自分よりはもう少し若い人が刺激を受ける本かな。概ねここに書かれていることはやっているという認識。まあ、次元とレベルは違うのだろうけど、同様の業界で25年以上も仕事をしてきた以上、それなりの仕事術は身についていて、それはある程度普遍的なことなのかなと確認できたことは良かった。あと、若手と話すときのアドバイスの視点としても良かった。整理されていて、具体的で非常に頭に入り易い構成でした。

コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術

コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術

 

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今月の読書 3冊

1月からの読書 61冊

危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実

 青山繁晴さんの「危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実」を読みました。「ぼくらの真実」を新書版にしたわけですが、170ページも新たな書下ろし部分があり、これが参議院議員青山繁晴の活動記録でもあって、なかなか読みごたえがありましたし。相変わらずの青山節を感じることができました。一つや女性宮家の問題。普段あまり考えたことなかったのですが、またそこをびしっと指摘された感じです。もう一つは憲法改正について。自衛隊の問題は関心が高いのだけど、きちんと内容を把握していないところもあり、大変勉強になりました。どう考えても、憲法第九条第二項は書き直さなければならないし、それ以前に、これをきちんと問題提起し、議論を通して国民がしっかりと認識し考えないといけないなと思いました。いつも刺激的です。

危機にこそぼくらは甦る  新書版 ぼくらの真実 (扶桑社新書)

危機にこそぼくらは甦る 新書版 ぼくらの真実 (扶桑社新書)

 

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今月の読書 2冊

1月からの読書 60冊

アキレス腱炎

朝起きたときから頭痛。二日酔いかもしれないけど、二日酔いになるほどはお酒を飲んでいないような気がする。ビールを小さなグラスで2杯、ハイボールを2杯。二次会でも水割りを飲んだけど、多分2口だけ。むしろ、午前1時半ごろ帰って、4時半に起きたという睡眠不足の影響かな。

午前中は普通に仕事ができたけど、午後になってアキレス腱が痛み出す。座っていてもずきずきと痛い。歩くのはもはや結構大変。本当にまずい感じがして、定時で上がって家のそばの接骨院へ。

今年2月に新しくできた接骨院。奥さんは5月に腰痛で一度来て、「設備は最新でちょっといいやつ。先生は若くて調子のいい感じ」という評価でしたが、その最新の設備というのを試してみたくて訪問。超音波、電気治療(これが筋膜に働きかける最新のものらしい)、アイシング、マッサージ。終わったそのタイミングでは、ちょっと痛みが楽になったかなという程度で、歩くのはやっぱり痛くて大変だったのだけど、その後スーパーで夕ご飯の買い物をしているうちに、痛みが大分軽減していることを実感。買い物が終わって家に帰る際には、痛みが多少気になるけど、普通に歩けるくらいになっていました。劇的に改善。良かった。これくらいなら走れそうなのだけど、お医者さんの奨めにしたがって、テニスはお休み。それと、しばらくランニングはお休みにするとして・・・水泳でもやりますかね。

飲み会

2日続けて飲み会。しかも、今日は先生と弁護士の最強コンビとの飲み会。予想通り、二次会はコリアンバーに。いつものお店だ。何だか判らないけど、二次会はこのお店に来て、カラオケを唄って・・・結局予想通りお店を出たときには終電がなくなっていました。タクシー帰りになるんだろうなとは思っていたけど、本当に久しぶりのタクシー帰り。疲れた・・・それにしても、70歳過ぎてあれだけ元気なのが不思議だ。やっぱり偉くなる人は違いすぎる。

新・独学術

 侍留啓介さんの「新・独学術」を読みました。帯に大きな佐藤優さんの写真があって、「独学術」の名前だったので、てっきり佐藤さんの作品かと思いきや、侍留さんのものでした。大学受験の参考書・問題集で基礎を固めるという考え方は、佐藤さんの主張とも一致している、佐藤さんの本も具体的だったけど佐藤さんが話すとどこか「そういうことは佐藤優さんだからできるのであって・・・」と思ってしまうところがあるのと、なんだか相当の覚悟が必要な印象を持ってしまうのだけど、同じことを別の人が話すとちょっとだけニュアンスが違う。もちろん覚悟も時間も必要なので、自分に当てはめたときは同じのような気がするのだけど、やっぱり違うかな。政治経済、歴史、倫理辺りは佐藤さんの本と概ね同じだったような気がするけど、小論文とか現代文というのは目から鱗でした。それと、英語の勉強もかな。全体的に幹の部分は佐藤優さんの本と同じだった気がするけど、細かいところ具体的なところで少し違いがあって、また巻末の参考もとても参考になりました。こういう本を読むとまた、勉強しなくてはという気持ちになる。頑張ろう。

新・独学術――外資系コンサルの世界で磨き抜いた合理的方法

新・独学術――外資系コンサルの世界で磨き抜いた合理的方法

 

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今月の読書 1冊

1月からの読書 59冊

朝晩と雨の予報。しっかり降ったりもしたけど、通勤時間は上手く避けられたみたいで、今日は傘を使わずに済んだ。暑い日差しもなく、過ごしやすいといえば過ごしやすい一日。北上している台風の進路が気になるところではありますが、今日は何となく良かった。ただ、天気が不安定なせいか、アキレス腱がずきずきする。歩いただけでも、場合によっては座っていても痛いときは痛い。薬はまじめに塗っているけど、一度医者に行った方が良いのか?悩ましいです。いずれにせよ、しばらく運動は控えめに。

今日はこれと言って何もなかった。ただ、こういう時はしっかり資料が読めて、勉強にはなります。いろいろ勉強することは楽しい。夏休みまではマイペースで行って、夏休み明けからしっかりと勉強モードに切り替えたいと思います。

ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技

 木村尚敬さんの「ダークサイドスキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技」を読みました。7つの裏技とは、1) 思うように上司を操れ、2)KYな奴を優先しろ、3)「使える奴」を手なずけろ、4)堂々と嫌われろ、5)煩悩に溺れず、欲に溺れろ、6) 踏み絵から逃げるな、7)部下に使われて、使いこなせ、の7つ。ハウツーというのではなくて、心構えというかマインドセットというか、こういう点に気をつけろという視点なのかな。読んでいて、確かにそういうことはあるよなと感じることが多かったです。ただ、甘いのかも知れないけど、出世そのものが目標じゃないからなというのもあるんじゃないかと思います。確かに一人でできることには限りがあって、他人の力をうまく利用するというのは鉄則なんだろうけど、その先にあるものは出世してリーダーになることなのかなというと、そこは違うんじゃないかなと思ってしまいました。まあ、そういう出世するための技術というよりは、ビジネスを上手く進めるためのスキルと言う意味で書かれているのだけど、何となく居心地の悪さのような感じを受けたところもありました。ただ、パート3として収録されている、良品計画を立て直した松井忠三社長との対談は読みごたえがあって、良かったです。つまりは、仕事できちんと成果を出すためにはと言うことなんですよね。

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今月の読書 8冊

1月からの読書 58冊