りおパパの日記

徒然なるままに。ドトールのコーヒーが好きです。

英語特訓講習

英語特訓講習。先月29日の体験を経て、本日は初日。朝10時から、夕方6時までびっちりのカリキュラム。今回の講習は、Wall Street Journalの記事を徹底的に読むという内容。英文解釈の誤訳のポイントは、カンマの使い方、前置詞、接続詞、関係詞、それから不定詞、動名詞、分詞の扱いをきちんと理解するところにあるらしい。例えば、前置詞+名詞や分詞、関係詞で説明される節は例外を除いて形容詞節、副詞節にしかなれない原則があるので、SVOCの構文解釈上は、補語であるCか、修飾語となり文章の骨組みにならないとか、逆に不定詞などは名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法があって、主語(S)にも目的語(O)にも、補語(C)にもなりうるので、その部分はきちんと前後のコンテクストも見極めながら考えなければいけない・・・などなどの基本ルールの説明を受けた後は、実際にWall Street Journalの記事を使って、こうしたNewsによくある構文の分析を行う。ひとつ一つのセンテンスを徹底的に読み込み、文法的な解釈をしていくという講習。Wall Street Journalの記事といっても、Leadの部分だけなのだけど、英文法的にひとつひとつ構文分析を行って読んでいくと7時間で20個ちょっとしか読むことができなかった。最初のうちは解説が丁寧で時間が掛かったというのもありますが、とにかく大変でした。1時間ごとに5分の休憩があるのだけど、席から立ちあがるのも面倒な感じ。教室にはコーヒーとチョコレートが常備されていて、自然とチョコレートに手が伸びてしまうという感じでした。先生も言っていたけど、構文解析はパズルみたいなもので、滅茶苦茶頭を使うので、集中すると妙にチョコレートが食べたくなるらしい。それで常備したら大盛況だったということみたいだ。7時間みっちりやって、充実感満載。ただ、宿題が82問も出た。明日1日時間はあるけど、どんだけ時間がかかるのやら・・・

君の膵臓をたべたい

 住野よるさんの「君の膵臓をたべたい」を読みました。随分前から気にはなっていたのだけど、そして里緒ちゃんのお勧めでもあったのだけど、手に取ることができず、でも急に読みたくなってしまいました。正直おっさんが読むような小説ではないのだけど、素直に面白かったです。というか、ちょっとほろっとしました。一つだけ、そうとても大事なところが想定外の展開だったのだけど、そうやって展開したことで、大切な秘密が秘密のまま守られる形になって、そして改めて意味を感じさせることになって、深いなと思いました。人間が死を自分のものとして意識した時、どれだけそれを消化し、隠し通せるものなのだろうか。その恐怖と闘いながら、あえて自然に明るく振る舞うことができるのだろうか。そういう世界はなかなか想像できるものではないのだけど、残された時間の中で、自分がやりたかったことを真剣に考える一方で、淡々と日常生活を送り、いつもと同じ日常生活の中にこそ生きている幸せを見出すものなのかなと、そんな当たり前のことを考えさせられました。素直に、良かったです。

君の膵臓をたべたい

君の膵臓をたべたい

 

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今月の読書 2冊

1月からの読書 39冊

My fitness Report 170504

朝からロードを2本。昨日の疲れが残っていて、あまり調子よくない感じ。ずっとジョギングペースだったのだけど、汗だけはしっかり。サングラスにまとわりついた汗が思った以上に気になって、結局途中で外してしまいました。今日は脚の調子もいまいち、こういう時は休むのも選択肢なのだろうけど、休んだら休んだで復帰できなくなってしまう恐怖もあって難しいです。今日は少し明日の準備をしないと・・・

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本日の走行距離 10.8km

今月の走行距離 34.1km

1月からの走行距離 565.7km

My fitness Report 170503

夕方からフィットネスクラブへ。行って初めて知ったのだけど、今日の営業は19時30分までとのこと。予定通りのメニューをすんなりこなしてギリギリな感じ。どうしようかとも思ったのだけど、ここまで来て戻れないなと思い、いつもの通りジムへ。19時を目途に上がるつもりだったけど、だんだん人がいなくなって、最後の一人になるのは嫌だったので18時50分に引き上げる。メニューは消化したけど、クーリングダウン、ストレッチができなかった。こういうところの手を抜くと後が大変なんだよなと思いながら、でもそのままロッカールームへ。お風呂に入って、着替えたところで19時15分。まだ人はたくさんいたけど、早々に帰宅。走りは問題なかったけど、あまり調子よくないな。こういう時にどう立て直すのかが大事なのだろうけど、上手くできない。

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本日の走行距離 12.5km

今月の走行距離 23.3km

1月からの走行距離 554.9km

袋田の滝

袋田の滝に行ってきました。日本の三大名瀑のひとつらしい。観光資料をそのまま、コピペすると「久慈川の支流滝川に架かる袋田の滝は、日本三名瀑に数えられ、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇ります。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、また一説には、その昔、西行法師がこの地を訪れた際、「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています。」となります。ちなみに三大名瀑のうち残りの二つは華厳の滝那智の滝。この2つは不動の存在らしいですが、三番目は地域によって違うことも有るらしいです。でも一般的にはこの袋田の滝。観瀑台が二つあって、位置的には上と下。上に行くと四段なのが判り易く、下から見ると当たり前ですが滝つぼが見えて豪快。吊り橋からの眺めも良かったのだけど、揺れていて、上手く撮れなかった。次は冬の凍った滝を見てみたいです。

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何者

 朝井リョウさんの「何者」を読みました。映画は見たのだけど、そして映画は原作に忠実だったなと改めて思いました。シューカツ、自分の時とは時代も違うし、理系院卒というのはシューカツに関していえばそんなに困らない。そういう意味では、きちんと理解できない部分はあるのだけど、この作品のポイントはシューカツという活動の中でつくられた自分を演じるということにあり、シューカツという世界では、ダメでも何らフィードバックがないため、何が良くなかったのかが分析できないこと。もちろん、シューカツに限らず、社会で生きるということはそういうことが、多々あることでもあるのだけど、シューカツというのは、そこのところをギュッと凝縮しているようなところがあって、ドラマになるのかなと感じました。光太郎の話の中に「俺って、シューカツが上手いだけなのかもしれない。」というのがあるのだけど、それは確かにそういう一面はあるのだろうなと思ったけど、それは実はすごく大事なことなのだと思いました。初対面の相手にきちんと自分の考えを伝えられる。もっというと、それまでのプロセスの中で「話を聴いてみよう」と感じさせる振る舞いができること。伝えるべき何かを持っていること。そして、相手の印象に残る何かを伝えられたこと。あるいは不快な何かを感じさせなかったこと。それは、それで最も大切なことなんじゃないかなと思いました。良い作品だと素直に思いました。

何者 (新潮文庫)

何者 (新潮文庫)

 

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今月の読書 1冊

1月からの読書 38冊

My fitness Report 170501

今日もいい天気。ゴールデンウィーク3日目は、奥さんも子供たちも仕事。いつものような朝があって、皆が出かけたころにスタート。今日も調子自体はあまり良くなくて軽くジョギング。それでも、結構な汗。でも、まだそんなに日差しは厳しくなくて、本来ならジョギングするなら最高の季節なのだろうな。土手の風も今日は気持ちよかった。腰から腸脛に掛けてちょっと気になる違和感。今日、どうしてもスピードを上げられなかった理由。まあ、こういうのとは無理せず付き合うということでしょうか。今年は無理せず、休む時は休む。そういうことを覚えたいと思います。

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本日の走行距離 10.8km

今月の走行距離 10.8km

1月からの走行距離 542.4km